栗山千明さん応援blog「GO!GO!C.K」(β版)

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asahi.com:キタキュー ロケ地探訪(7)-マイタウン福岡・北九州

今は懐かしドラマ「女王蜂」の話

キャッシュからサルベージ。


■威圧感漂う和風玄関

旧蔵内邸@築上

 昭和20年代後半。伊豆の離島で育てられたヒロインが、義父の住む東京の豪邸へと降り立った。ひさしの反り返った和風の玄関が威圧感を漂わせる。彼女の周りで連続殺人が起きるさなかの一場面、おどろおどろしさが募る。

 横溝正史原作の名探偵金田一耕助シリーズ「女王蜂」。とぼけた味の金田一をSMAP稲垣吾郎が、ミステリアスなヒロインを栗山千明が演じ、2006年1月にフジテレビ系の2時間ドラマとして放映された。

 劇中、幾度も登場する邸宅の玄関先や畳の間。ロケに使われたのは築上町の田園地帯にある旧蔵内邸だ。

 炭鉱経営で財をなした地元出身の蔵内次郎作と養子の保房が明治20(1887)年に創建、大正期にかけて建て増しした。木造2階建ての母屋など主に7棟からなり、延べ床面積は約1200平方メートルに及ぶ。

 18畳間が2部屋続く大広間、庭園に沿ってL字形に延びる畳敷きの廊下、ふんだんに屋久杉を使った天井、欄間の細工や装飾タイルは近代和風建築の粋を尽くしているとされる。国登録・県指定有形文化財でもある。

 屋敷の持ち主がかわった後に競売が申し立てられていたが、町が昨年、8千万円で買い取った福岡市の匿名男性による1億円の寄付が元手となった。現在は原則非公開で、活用法を練っているところ。6月には町民対象の見学会がある。

 女王蜂のロケを支援したのは京築フィルムコミッション。代表の村上敏之さん(51)は「ロケ地に選ばれて撮影隊が滞在し、作品がヒットして町を訪れる人が増える――そんな相乗効果をいざなえればうれしい」と言う。

 村上さんは地元の十数人とともにエキストラも務めた。「日常生活とは異なる空間に身を置き、当たり前と思っていた風景や自分自身を違った視点で見つめ直すことができた」と振り返る。(中村幸基)

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女王蜂

名探偵金田一耕助シリーズの中でも人気作の一つで、テレビドラマでは古谷一行らが金田一を演じた。市川崑監督、石坂浩二主演の映画も作られた。ヒロイン智子に思いを寄せる男たちが相次いで奇怪な死を遂げ、金田一が謎解きに乗り出す。

SMAP関連作品と言うことで、DVD未発売なんだよね~

底浅オタクの吾郎ちゃんがC.Kにオタク勝負を挑んで見事返り討ちにあった巌流島はもう少し北<コラ