地デジになればみんなU局(笑)
北山杉さんへのコメントを兼ねた映画「GSワンダーランド」への一考察。
に載ってましたが、映画制作で一旗揚げようという考えがフジや日テレなどの大手系列局から地方UHF局へと広がっているようです。
ネット6と言われるテレビの独立U6局が、連携して映画製作に参加するケースが増えている。現在、単館系で健闘している『ネコナデ』に続き、1960年代後半に一世を風びしたグループサウンズの世界を描く『GSワンダーランド』(11月公開予定)に、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビの独立U6社が出資。TBSやフジテレビなど民放キー局が製作委員会の主体となり、地方の系列局も巻き込んだネットワーク型の邦画製作の流れが、U局にまで波及してきた。
独立系UHF局は地方に住んでると「都会の象徴」「トレンドの発信源」って感じがするんですよね。
いや、ホントに(苦笑)>熊本のその筋の人・・・読んでないだろうな・・・根に持ってるぞオレ
彼らが本当にやる気出してプロモーションかけるのなら、実際は地方から盛り上がると思うんですよ。
所謂「限定モノ」ってヤツで盛り上げるべきでしょう。
日本人は殊の外この言葉好きですから( ̄ー ̄)ニヤリ
『GSワンダーランド』に参加したプロデューサーは、「地上デジタル放送の時代を迎えて、独立U局も独自の映像コンテンツを持たざるを得なくなっている背景がある。『イヌゴエ』では、テレビドラマのシリーズも制作し成功を収めている。我々製作者サイドからすれば、キー局ほどの物量宣伝は期待できないが、関東、関西地区をしっかりカバーしているテレビメディアの影響は計り知れない。U6局の視聴者だけで2400万人いると言われている。100スクリーン以下の公開作品にとって、やはりテレビ局の関与は大きい」と語る。
仮にこの地域だけで5%の人が観に行ったとすると、収入額は約20億円。
十分元が取れる計算になると言うわけですね(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン
というか、正直深夜時間帯にあれだけ大量のCM流せるメディアって今のところU局のみですから(笑)
上記の局で注目は三重テレビ。
三重県はC.Kのお膝元。
JABANK三重はずっと彼女をCMキャラクタとして採用し続けています。
「下弦の月」公開時にはどうしても興行主との折り合いが付かずにとうとう公開されなかったという苦い思い出もありますが、今回制作側として加わったとしたら力関係は逆転してガンガンプロモかけられるというか掛けざるを得ない状況に追い込めるわけ。
公開まで残り二ヶ月を切って試写も好調ですので、是非ともこの試み、成功するように祈ってます。
追伸
JABANK三重のCMJAマイカーローン普段のクールビューティ系ではないC.Kが見れる貴重な場です。
まだの方は是非!