AC~♪に栗山 千明ちゃん登場!!
AC(公共広告機構)のCMより
怖いという感覚は我々の意識の中に普段とは異質な刺激を受けたときに生じると思う。
今回はどうして怖いC.Kが出来上がるのかの解説(って言うより駄文なつぶやき)
このCMの白眉は彼女の表情が一瞬たりとも変わらないところだろう。
次の瞬間には破顔一笑するのか?
涙を一筋流すのか?
キュッと目が細まり、怒った表情になるのか…それとも…
視聴者は、次に来るべき変化を求め、画面一杯に広がるC.Kの表情を凝視する。
そして変化しないC.Kの顔に写った自己に対峙し、愕然とするのだ。
自分自身の硬直化した感覚に。
彼女はこの一分間(そう…なんと最長の一分バージョンが存在するのだ!驚き!)何を考えているのだろう?
どうしたら、こんな儚く、切ない表情が出来るのだろう。
多くの謎を秘めたまま、CMは唐突に終わる。
我々だけが残り、「死国」で魅せた莎代里もかくやという強烈なインパクトを受けながら、背中をはい上ってくる恐怖(=異質感)と戦うのだ。
tb
あるフリーコピーライターの日常:この場合、可愛いという表現は決して適当でないでしょう。綺麗と表現するにもちょっと心情が許さない。ここは「神々しい」位がちょうど良いのでは?<おひ
希望の空へ:このナレーションいったい誰なんでしょうね?中嶋朋子さん?どなたかご存じないでしょうか?
変態博士 Dr.デュランデュランの異常な愛情:その間の雑誌の多さたるや凄い数なんですが…なにか。そもそも彼女自身も仕事の両輪を「モデル」と「女優」って言ってるくらいですし…
書斎の猫:「死国」、C.Kの存在感がこの映画の全てではないでしょうか?