宮崎あおいなど「リアルシスターズ」の本、復刊なるか?
Photosessionとして巻頭グラビア。
FUDGE(ファッジ)と読むとは不勉強にもしらなんだ。
アイラインをヘンにいじくらない自然なメイク。
最近のGOGO夕張を引きずった路線とは一線を画す。
女性らしい柔らかしい感じはGOOD!
「ただ格好良く写りたい」
モデルとしての栗山千明。
女優、栗山千明。
彼女自身はどちらに今後力を入れていくのだろうか?
インタビューではモデルとしての自分に魅力を感じているように思えた。
栗山千明という女優に惚れた私としてはちょっと残念。
「彼女しか出来ない」キャラクター達にもっと自信を持っても良いと思う。
GOGOは典型的な例だが、六小夜の津村沙世子しかり、A列車の野口ユキしかり。
他の役者さんが演じればそれなりなのだが、「栗山千明が演じる…」とキャラクターの存在感が全然違う(と私は信じている)
コレは実は凄いことなのだと思う。
だってGOGOを他の誰が出来たと思う?
柴咲コウ?
違うだろ!?
千草貴子を他の誰がやっても、彼女が演じた「あの」存在感自体は揺るがない。
リアルシスターズの鳴瀬一美はC.K以外に考えられないし、日浦莎代里を他の誰が演じようとしても出来ないように、C.Kの存在自体がその映画の存在価値なのだ。
「栗山千明」という商品価値にもっと皆が気付いて欲しいと思う。