「六番目の小夜子」物語その四
今日は「六番目の小夜子」前夜話
「遠藤理史」という名前に聞き覚えはないだろうか?
そう、連続テレビ小説「ちゅらさん」で有名な演出・監督・ディレクターさんである。
この方
と言われるほどの少年ドラマシリーズFanで「六番目の小夜子」も彼の演出(3,4,8,9,12話担当)がなければあそこまでの評価になっていなかっただろうと思う。
告白すると、私は「タイムトラベラー」世代である(詳しくは上記サイトをご覧下さい)遠藤氏とほぼ同世代。
だから彼の
ワクワクして待ったあの気持ち
が本当に痛いほどよく判る。
その「想い」が「六番目の小夜子」というドラマには込められていたのだろう。
ちなみにこの作品のDVD化に当たってNHKは
「台詞、効果音、音楽をすべてリミックスした」
という(日本放送協会 番組制作局 ドラマ番組部 出水有三氏談)
「六番目の小夜子」はNHKドラマ初のDVDプロジェクトだったのだ!
「『六番目の小夜子』は奇跡のドラマだ!」
昨日チャットで何人かのC.Kfanと会話した中で漏れた一言。
別格なのである。
C.K自身はそう感じていないかも知れない。
しかし、作品自体が既に一人歩きをしてどこかでまたひっそりとfanを増やし続けているのだ。
そう…サヨコ伝説には終わりはない。