digi+Girls kishin NO.4 栗山 千明
やっとこさっとこげっとぉ!
いやぁ…写真集なんて自分が買うなんて思わなかったさぁ(^◇^;)
で…当然どうだったか?って問題なんですが…
要らない光が多すぎる
誰が悪いってワケじゃない。
C.Kが悪いんではもちろんない。
むしろこの中のC,Kはkishinに対して、とっても挑発的なメッセージを発し続けているように思う。
「もっと…もっと…私を撮って!」
と全身から電気のようにシグナルが発せられているように私には感じられる。
彼はなぜ気づかなかったか?
推測だが、やはり11歳のC.Kを撮って魂抜かれたとしか考えられない。
「この8年彼女の本質や少女性は不思議なことに冷凍庫で保管していたかのように当時のまま保たれている。」
その通りだ。
だが…それを当時のまま追いかけてしまったあなたに何の進化があった?
要らない光が多すぎる
哀しいのは、この8年間にC.Kの写真集がこの他には発売されていないこと。
いつだったかC.Kはこんなふうなことインタビューで答えていた。
「プライベートな写真ってあまりないんです。いつもお仕事でいっぱい撮ってもらってるから…」
そうなのだ!確かに沢山の作品があるはずなのである!!カメラマンの机の中、人知れず眠っている沢山のC.Kが!
難しい話はやめにしよう。
私達はこの8年間のC.Kの成長を沢山の写真を観て語り合いたいのだ。
2002POPEYE 最も世界がC.Kを待っていた当時のもの