【ハゲタカ】要求
昨日のアクセス総数：1200（通常の4倍）、ビジター数：745（通常の3倍）
この数字はそのままハゲタカという映画への期待と取って間違いないと思う。
しかし・・・ここで私が非常に残念に思うのが、配給を担当する東宝がこの映画を上映する映画館選択を間違えていることである。
東京に限って言えば、大規模シネコンメインで観客動員数稼げる選択をしているが、これが大きな間違いだと指摘しておく。
この映画を最も観て欲しい方達がいる銀座・有楽町近辺には一館の上映館も存在しない。
有楽町・日比谷の映画館5館が「TOHOシネマズ」に－新サービス導入も（2009年01月19日）
銀座経済新聞
東宝は昨年3月、連結子会社である東宝東日本興行、中部東宝、東宝関西興行、九州東宝の4社を統括し同社との吸収合併を行い、これまでに地方の関連映画館名を順次変更してきた。今回の同地区内の映画館名変更に際し、同社は「さらにお客さまに愛される劇場になるためTOHOシネマズのサービスを導入し、より『進化した映画館』として生まれ変わる」とコメントする。
ドラマ「ハゲタカ」の三葉銀行の如く吸収合併を繰り返す東宝。
進化するには格好の素材に見向きもしないように見える東宝。
「混沌（こんとん）としたシネマ業界で体力をつけていけるよう、更なる革新的なサービスに取り組む」
と同社広報担当者は胸を張るが、ではこの映画を上記地域で上映しない理由を正式にコメントして欲しいと思う。
私は契約社員です・・・私達が勤務の後にこの映画を観に行くことができる環境を・・・私達に下さい！
該当映画館名
「TOHOシネマズ 日劇」
「TOHOシネマズ有楽座」
「TOHOシネマズ スカラ座」
「TOHOシネマズ みゆき座」
「TOHOシネマズ シャンテ」
