「プリンセス」復刊活動報告
6/15(金)に講談社に電話して、「プリンセス」復刊の可能性を探ってみました。
それによるとかめぞうさんがmixiで既に述べられているように栗山千明×蜷川実花の写真集「プリンセス」は
「絶版」ではなく「品切れによる重版未定」だということです(このことから、全国の書店で「プリンセス」を定価で買うことはまだ可能>でも可能性薄いですけど)
で、一点踏み込んで聞いてみたのですが
「重版に当たっての最低発行冊数は如何ほど?」
驚くなかれ、その数1万だそうです。
せいぜい数千かな?っと思っていたので
「逆にお聞きしますと、1万冊のオーダが貯まらないと重版は行われないですか?」
との問いに
「そうです」
との回答(;゜)ウッ!
こういう問い合わせは重版にあたっての「参考」にはするということなので、きちんと書面にして講談社宛に送れば「参考」にはしてもらえそうではあります。
復刊ドットコムにかけるより直接再版希望の署名を集め、講談社に持っていくという方法も出てまして、これはこれで良い方法であると思います。
その時は私が持って行っても良いですよ(講談社って勤務先のすぐ近くだったのね(;^_^A アセアセ…)
何もしないことにはなにも始まりませんから、高いお金出してオークションや古本屋回る事考えたら復刊ドットコムから交渉してもらうというのも重版に向けての一つのアピールになると思うんですね。
しかし、今回の問い合わせで10000という具体的な重版最小ロット数を聞いて、正直ハードル高いな・・と思ったのも事実ですね。
正直に書くと私「プリンセス」に定価以上の価値があるとは思えないんですよ。
それを定価の何倍という金額で平気で流通させることへの疑問っていうのが今回自分で動いている理由なんです。
「プリンセス」なんかっと言わしめるような写真集を今年中には出して欲しいなぁ!>スペースクラフトさん(言霊!言霊!)
栗山 千明 蜷川 実花
ここに再び価格が灯る日が来るのか?!