栗山千明さん応援blog「GO!GO!C.K」(β版)

女優栗山千明さんの話題中心独善的blog。Thank you for access. This is the personal blog that assists in actress C.K(Chiaki kuriyama). This blog is Japanese version only . Since 2004.2.26

ハゲタカ再放送決定はBShiが最初!

放送時の視聴率が悪くても、全国規模で評価が放送が終わってなお上がり続ける希有なドラマ「ハゲタカ」

続々とNHKのblogに寄せられる賞賛の嵐。

渋谷で働くドラマディレクターの日記~土曜ドラマ「ハゲタカ」制作現場から~

によると3/30ついに

6月にBShiでの再放送が決定しました!

NHKとしては7月のDVD発売を待ってからという思惑があったかもしれません。

 ハゲタカ (出演 柴田恭兵)

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しかし、blogに書かれたように

NHKのオリジナリティーに拘った

その作りはDVD発売を待ってはくれない模様です。

NHKだから出来ることを徹底してやろう

と、ある意味開き直ったその姿勢が破綻した会社(NHK)が創業時のDNAに導かれ、キャストのテンションを導き出し、視聴者を巻き込み、今何かを創造しつつあります。

けして視聴率は良くなかった…っというか最高で7.1%という数字は、6回という短期ドラマと考えても悪い数字にもかかわらず、今、ドラマが終わってからなおのこと企業(NHK)再生への確かな動きとしてバトンを受け取った視聴者の中で浸透しつつ、別の何かを生み出しつつあるように思えてなりません。

mixiのハゲタカコミュニティは1000人を超え、オフ会さえ開催されています。

ドラマが終わってから全てが始まる。

考えてみると、私のネットでの大きな転機となった「六番目の小夜子」と、どこか共通したアイデンティティを持っているのだと感じます。

 六番目の小夜子 第一集

恩田睦 鈴木杏 栗山千明

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バトンは渡した…あとはあなたがどう感じてどう行動するかだ。

鷲津がどこかで例のクールな表情で呟いている感じがします。

C.Kに関しては

千明ちゃん、撮影中にこんなに成長した役者さんはいません。

と紹介されているように、得るものは大きかったのではないでしょうか?

ま、言葉とか理解できたかどうかは別として(大汗)

あそこまでテンション高く維持したままの演技って大変だったと思いますが、今後はそこから何が生まれるのか楽しみですね。

ともあれ、鷲津ファンドの今後のディールを是非とも観てみたいと思います。