「下弦の月」から「NANA」へ
9/3(土)から映画「NANA」が公開なんですねぇ。
「下弦の月」の時はその発表から公開まで無茶苦茶根性入れて追い掛けましたが、今回は…「あ、そう…だからなに?」って感じ。
まぁ、C.Kfanつうことでお許しいただきたいんですが、これから下は愚痴です。
どおぉぉも…プロトタイプにされちまったのかな?っていうのが実感でね>下弦の月
音楽で言えば前奏曲、悪い言い方で言うと「露払い」ね。。
元々ベストセラーになったのは「NANA」の方だし…
ひねたモノの考えだなぁ…我ながら…
でもね。
「下弦の月」があったからこそ矢沢さんも映画化にGOサイン出したんだと思います。>NANA
そう言う意味での「下弦の月」の存在価値ってのは今でも非常に高いなっと。
映像クオリティという意味では今でも決して劣っていないなっと…。
惜しむらくは作品のテーマがあまりに一般受けしない題材になってしまったこと。
原作からかけ離れたテーマの元で一生懸命創ってみたけど…うぅぅん…やはり難解だったってことなんでしょうねぇ…。
「妖怪大戦争」があれだけ複雑怪奇な造りをしていて、ある程度何も知らない人に何かを伝えることが出来たかというと、判りやすい映像を必ず入れていたんですよね>三池監督
そのあたりが、「経験の差」と言っちゃ二階監督に失礼かもしらんけど、正直な感想ですね。
映画「NANA」はどうなのかなぁ?
コミックと変わらない世界だったら…存在価値ないっすよねぇ…コミック読んだ方が良いもの…
この二人の対比も面白いですよね。
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彼女達の出会いはこの作品です。
この中で彼女達は揉まれて育った。
互いにインスパイアされながら一年間。
それが、今やコレです!
時の流れってものを感じます。