あずみ2 Death or Love
さてさて…『あずみ2 Death or Love』
公開が一段落してやっと書けるというか…公開中はあんまり書く気にならなかったちゅうか…
確かにC.Kの存在感はあったし、演技も概ね好評だったけど…
そんな事が不満だった訳じゃないんよね。
一言で言うと「じれったい!!」
この映画…もっとずっと面白い映画になる筈だったのに、その可能性を途中で投げ出したみたいな感じがする。
C.Kの撮り方も、もっと良いショットがきっと一杯あったに違いないのに、
「こ、こ、こんなもんなのかぁ?!>金子修介!」
って感じだったし、C.K自身の演技についても
「こんなもんじゃないでしょ??>栗山千明!」
って後ろからバン!と背中叩いてやりたいくらいじれったい。
例えばあずみとの対決シーン。
こうするしかないっていう緊張感を高める間もなく両者の戦いを始めてしまうタイミングの悪さをどう説明するんだよ!
あそこで栗山千明の一番良いところを撮ってやらなくてどうするだよ!!
制作過程で色々とあったんだろうなぁって推測は出来る。
脚本が既に破綻してるもんねぇ(^^ゞ
しかし、C.Kはこの時期The MTV Movie Awards 2004~欠席理由判明~ ←こういうこと犠牲にしてやってるんだぞぉ!
それがこの程度の作品にしか仕上げられないってのは…情けないんじゃない?>金子修介監督&山本又一朗プロデューサーはじめ制作側スタッフの諸君
TVの洋画劇場や高速バスの中なんかでなにも考えずに時間潰しに観る映画としてはイイ映画ですよ。
でも1,800円払って観に行くってのはちょっと…私にとっての栗山千明度が不足していた(爆)
TB
Akira's VOICE:沢山tbありますねぇ
ツボヤキ日記★TSUBOYAKI DIARY:久々笑わせて頂きました
Dazzling M:観に行かれたのでしょうか?
★最近めっきり見ないねーー!!:3作れる程甘い世界なんでしょうか?
偏魂 -カタヨリダマシイ-:生上戸さんかわいかったですか?
:せっかくの栗山千明が勿体ないよー<その通りでした(x_x)
ともやの映画万歳!:普通ですねやっぱり…
ラムの大通り:イヤな予感丸当たりですね。 |