栗山千明さん応援blog「GO!GO!C.K」(β版)

女優栗山千明さんの話題中心独善的blog。Thank you for access. This is the personal blog that assists in actress C.K(Chiaki kuriyama). This blog is Japanese version only . Since 2004.2.26

「下弦の月~ラストクォーター」に関する考察

前回中途半端に終わってしまった美月の心情。

色々考えて、方々のサイトを読んで回った。

だって現実に帰ってくる理由、一個もないでしょ。

うん、やっぱりその通りなんだよ。

こういう意見ってあれから複数のサイトでも見かけた。

現実は現実。

浮気性の知巳(そう言えば美月の親父さんもそうだし)の性格は直るのか?とか

母親や友達とはこれからも上手くやっていけるの?とか

日々苦労は絶えぬ予感ありあり。

でも…美月はやはり戻ろうと決意した。

知己が握った手の温もり。

それもまた現実であったし、真実でもあった。

しかし、それだけじゃないと思う。

現実に目を背けずに向き合って、つき合っていくこと。

「知己、いっぱい生きようね」

これ、さやかが美月に託した思念だと思う。

自らが全う出来なかった想いを生まれ変わる美月に託したさやか。

そして、現実の渦中に敢えて戻ろうとする美月(さやか)は毅然としていて…その強さにアダムは惹かれたのだろうなっと。

↑実はこれ、二階監督のサイトのVOICEの中に書かれている意見の一つ。

考察は以上。

で、個人的にはHYDE氏が福岡プレミアで話していた

「アダムかわいそぉ!19年待ったのに、話しチガウじゃんみたいな…」

って意見にも共感を覚えつつ…(;^_^A アセアセ…(やっぱそうだよなぁ…紅茶も凍る闇の中待っているのは辛かろう>HYDE

つづく…のか?わからん。