「下弦の月~ラストクォーター」に関する考察
色々考えて、方々のサイトを読んで回った。
だって現実に帰ってくる理由、一個もないでしょ。
うん、やっぱりその通りなんだよ。
こういう意見ってあれから複数のサイトでも見かけた。
現実は現実。
浮気性の知巳(そう言えば美月の親父さんもそうだし)の性格は直るのか?とか
母親や友達とはこれからも上手くやっていけるの?とか
日々苦労は絶えぬ予感ありあり。
でも…美月はやはり戻ろうと決意した。
知己が握った手の温もり。
それもまた現実であったし、真実でもあった。
しかし、それだけじゃないと思う。
現実に目を背けずに向き合って、つき合っていくこと。
「知己、いっぱい生きようね」
これ、さやかが美月に託した思念だと思う。
自らが全う出来なかった想いを生まれ変わる美月に託したさやか。
そして、現実の渦中に敢えて戻ろうとする美月(さやか)は毅然としていて…その強さにアダムは惹かれたのだろうなっと。
↑実はこれ、二階監督のサイトのVOICEの中に書かれている意見の一つ。
考察は以上。
で、個人的にはHYDE氏が福岡プレミアで話していた
「アダムかわいそぉ!19年待ったのに、話しチガウじゃんみたいな…」
って意見にも共感を覚えつつ…(;^_^A アセアセ…(やっぱそうだよなぁ…紅茶も凍る闇の中待っているのは辛かろう>HYDE)
つづく…のか?わからん。