GOGO夕張誕生秘話
既に世界中にfanが浸透中のGO!GO!夕張というキャラ。
今まではクエンティン・タランティーノ監督オリジナルキャラクタという説が一般的だった。
ところが・・どうも100%そうではないらしい。
THE FACE のインタビューでCKはこう答えていまして。「最初渡されたスクリプトには、GoGoの登場する場面が2,3ページしかなかったので、実際の映画であんなに長く映っているとは思わなかった。」
情報提供:Chiaki Kuriyama 4 Life thanks!>SHOUさん
んん???
ってことはさ・・もしかして・・これって凄いことなんじゃない?
C.Kの演技の力が「本当は2,3ページほどのシーン」をThe MTV Movie Awards 2004「Best Fight賞」受賞までの名シーンにしちまったってコトなんかよ?!!
これって我田引水か?贔屓の引き倒しか?
でも、QT(クエンティン・タランティーノ)もきっと驚き、かつ魅せられたんだろうね。
思いっきり自分好みの設定にしてたGOGO夕張って薄いキャラクタを、当時高校生の女の子がオーラ全開で目の色変えて演じてみせたんだから・・・。
そりゃ燃えるでしょ?萌えなきゃ監督、漢じゃないでしょ?d(^-^)ネ!
多分青葉屋のシーン撮ってる時には既に頭の中は妄想爆裂状態だったんだね。
で、結果的にボリューム膨らみまくりで二分割。
でも、テンションがえらく違うよね。
Vol1とVol2じゃ・・
不思議なもんで・・クエンティン・タランティーノにしても深作欣二にしても、肝心なところではC.Kの演技そのものに深く注文つけてないのが面白いよね。
こうしろああしろってね、指示してなくて・・細かい演技指導とかもしないで、C.Kの思ったまま演技させてる。
まるで狂気が宿るのをじっと待っているような・・。
その結果が・・あれかい・・(@_@;)
空恐ろしくなる深夜二時
ぐっじょぶ>たらんてぃーの(^_^)b