「TheFace」〜four〜
ちょっと間が空きましたが、「TheFace」の訳続きます。
前の訳はここ
具体像は描けていないが、キル・ビルの後、彼女は、活動の場を広げることを徐々に 考え始めている。「いきなり、世界中のお客さんのことを考えるようになりましたね。いままでは、日本映画を見て”ああ、あれをこんな風やそんな風にやれたらなー”なんて思ってただけだったのが、今では、洋画を見ても同じように考えちゃいますね。」
既に彼女の事務所は、この西半球に、彼女の存在を据えつけている;彼女はアメリカのフィットネスジム・チェーン、Equinoxのイメージ・キャラクターについ最近なったのだ。
もし、仕事で日本をしばらくの間、留守にするようなことになっても、日本を恋しがるようなことはない、と千明は言う。
(しかし、彼女はペットであるプードルのミミを想って、涙を流すかもしれない)
訳:SHOUさん
これは、終わりから3段目の段落の訳です。
印象的なのは、彼女が既に世界に向かって自分の演技を考え始めていること。
経験の中で自分のキャンバスを広げていることがよくわかります。
海外に紹介されると同時に「ビジネス」としての自分の存在価値を確立しつつあるC.K。
いつの日かMATSUIやICHIROと同列に語られる日が来るといいですね。