【ハゲタカ】記事
読売新聞2/4朝刊「文化の舞台裏」に「ハゲタカ」記事掲載さる。
2008年9月15日
現実というエンジンが映画という自動車の中でオーバーレブを起こし、文字通り「レッドゾーン」に突入した日。
映画「ハゲタカ」は現在撮影が急ピッチで進行中だ。
主役でないC.Kでさえも京都・東京間を行きつ戻りつである。
この時期これだけの機材・人材のリソースを投入して撮らねばならぬ理由が記事にある。
現実が架空を追い抜く瞬間=レッドゾーン
まさに2008年からの現実の動きは自分の人生経験からしても異常に速い。
いつまたレッドゾーンに突入し、評価が180度変わるか・・・。
「ハゲタカ」の敵は実は時代という現実の固まりであったのだ。。。
しかし・・・臆するには当たらないだろう。。。
エキストラに出演してスタッフ(助監督さん?)の言葉に勇気を得たことがある。
「取材をして、派遣の方々はこういう風に思われてて、こういう風な行動を取られるということなので・・・皆さんの思った通り行動してみてください」
これって凄くないか?
ある意味エキストラの我々が現実の歯車の一部なのだから、そのまま利用するという・・・・
まさに「ハゲタカ」
記事中出てきた「新たな登場人物」とは高良健吾=守山翔の事を指すのだろうか?
そろそろ出してみたい事実もあるのだが・・・。
それにしても・・・東宝も宣伝が巧い。
情報を小出しにして期待感を煽るこの手法は東宝のお家芸ではないか。
改めて遠藤学プロデューサーの手腕、じっくり拝見しようではないか( ̄ー ̄)ニヤリ