【栗山千明】図書館戦争は今そこにある危機
C.K出演映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」鑑賞。
観ててどうにもむずがゆい想いがした。
インターネットに携わって20年余り。
ホームページ→ブログ→ツイッター→Facebook→LINEとツールは変わってもコミュニケーション手段として確固たるべき居場所をネットは担ってきたという自負が揺らぐ。
それは昨今の「安全保障関連法」「個人情報保護法」絡みのドサクサでインターネット上での制約が昔と比較にならぬほど増えてきているから。
ネットの「メディア良化法」って昔を知ってる自分としては既に存在しているような気がする。
おまけにリアル図書館戦争が密かに進行中だったりする。
今後『図書館の自由に関する宣言』がリアル世界ではどうなるか。
案外、中身から骨抜きにされるかもしれない(その方が簡単だし)
とにもかくにもそれだけインパクトのある映画。
岡田准一の格闘技の冴えはハンパなし。
ってか水を得た魚のような格闘技の伝授シーン(さすがインストラクター資格保持者)
榮倉奈々ちゃんのノッポぶりと合わせてこれほどまでにピッタリなバディも見当たらない。
ラストからすると続編に含みを持たせてるんで是非是非是非次回も同じキャストで実現して欲しい。
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