大友啓史の役者論 映画『るろうに剣心』2 #栗山千明
しかし、アメリカあたりと比べるとエンターテイメントの力(ステータス?)に歴然と差があり、この野郎!とライバル視はされているとのこと。
このあたり「大友サムライ」なんだなぁ・・・と一人納得(監督の出身は宮沢賢治を輩出した岩手県立盛岡第一高等学校)(^^)v
ちなみに「キル・ビル」の役者準備期間3か月。
その間キッチリ格闘のレッスンがあり、撮影はミッチリ1か月(C.Kのシーンのみ)
つまり、生身で体が理解していくんですね。
それでも監督曰く「個人差はある」という事で「その差は意外と大きい」と。。。
【監督講演会メモ】清里との回想シーンについて。人斬り抜刀斎の中にあった、善意のようなものを呼び覚ます役目が清里。しかし、頬を切られた後の一瞬、殺意が生まれる。これが業の部分。そしてとどめを刺してしまった後に震える。その辺りの感覚を、健はちゃんと捉えている。→
— みいすけさん (@misuketkr) 9月 9, 2012
→ちなみに、あのシーンの「震え」については、演出は何もしていない。あのシーンは窪田くんにしか演出つけていない。周りをどう創るかで芝居は変わる。関係する側を作り込み、主役はそれを受ける。あの震えは自然発生的に生まれたもの。そういう意味では、佐藤健くんは主役芝居なんだと思う。
— みいすけさん (@misuketkr) 9月 9, 2012
ここで驚愕の事実判明!!
上記のシーンでの窪田君とは清里明良役窪田正孝クンであります。
監督曰く「ゾンビキヨサト」その人とは実は・・・(笑)
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だったね~(苦笑)
笑ったのは賛否両論あった武田観柳役の香川照之さんにしても折込済みだったようで・・・
「とことん抑えるか、メータ振り切るまでやるか」
で・・なんと香川さんを
「実は生瀬勝久に見せたかった」
とのこと>衝撃の事実判明その2!
さもありなん・・・(笑)
兎に角、大友監督の話は面白い!
そのくせ妙に謙虚。
そこが人を引き付けるところだと思う。
「Switch」買ってサインを頂くとき
「敢えてこちらに」
いただいたのがこれ!!
大友啓史監督!ありがとうございました!
まだ決まっていませんが「るろうに剣心」続編楽しみにしております。
その時は高荷恵役に是非是非是非是非よろしくお願いいたします!!!_(_^_)_