【栗山千明】責任は栗山千明に押し付けろ?
っていう明らかに意図的な記事が出回っている。
とんでもなく失礼で根拠がなく、きっと原稿書いたやつはこのドラマを観なかったと確信する記事だ。
初回放送の平均視聴率19.9%から、第三話目は10.9%まで9%も視聴率を下げた。
「裏番組が強かったから、などと言われていますが、仁~JINやマルモのおきての場合はどんな特番が裏に来ても視聴率を下げなかった。
ではなぜATARUが異常な視聴率の低下を招いたのか?
理由は簡単で、ストーリーに重みがないのと栗山千明の演技がはまっていないこと。
SPECの戸田恵梨香や、時効警察の麻生久美子などのような個性的なキャラクターにしたかったようだが、共演者も含めギクシャクしている。連続ドラマに大切なテンポが非常に悪いんです。
(芸能ライター/小林真一)」
これは言いがかりも甚だしい。
理由は単純で
「他局の他の番組の方が面白そうだから」
問題の4月29日の同時間帯の視聴率はこちら。
15.0% 19:00-21:54 NTV 世界の果てまでイッテQ!
10.9% 21:00-21:54 TBS ATARU
3.4% 21:00-21:54 CX 家族のうた
15.3% 21:00-23:19 EX 相棒劇場版
端的に数字が物語ってて15.0% の世界の果てまでイッテQ!は面白かったとカミさんまで絶賛する出来だったし、15.3% の相棒劇場版も今週末の地上波初登場の劇場版Part2編への前哨戦に当る。
それをC.Kの演技のせいに責任転嫁するのは理由を考え付かないっていうか、番組の悪口は書けないライターの保身と視聴率下がったのは誰のせいかというTBSの嫌らしさのせいだろ?と個人的に思う。
むしろ3話では2話までのレベルとは明らかに違うC.Kの演技力の幅が感じられ、今後の展開が非常に楽しみになったところだ。
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