栗山千明さん応援blog「GO!GO!C.K」(β版)

女優栗山千明さんの話題中心独善的blog。Thank you for access. This is the personal blog that assists in actress C.K(Chiaki kuriyama). This blog is Japanese version only . Since 2004.2.26

InStoreLive in TowerRecords新宿れぽ(2)

あぁ・・やはり複数アップか・・・orz

衣装は「おいしい季節」スタンディングで歌ってる場面のふわふわミニスカートとニーハイブーツ!>「いでたく」やったぞ!<おひ


当日のセットリストは以下の通り

  1. 「コールドフィンガーガール(アコースティックバージョン)」
  2. 「口にしたLOVE」
  3. 「決定的三分間」

「コールドフィンガーガール(アコースティックバージョン)」

歌の最初の一声が出た時点で

「ちょ・・・これ・・・すげぇぞ!」

アレンジ、特にテンポ一つでこんだけ違うのか?!

ちょいスローテンポにしただけでC.Kの気怠い声にバッチリとマッチング!!!

これは・・・なんでこのアレンジでCDにしなかったんよ!!


あ・・・・よぎる一昨日の記憶


「レコーディングの時、全部で2,3回位しか歌入れしなかったんですよ・・・・」

試してなかったとみた・・・orz・・・

ってか、C.Kってば川崎のライブやTV放送時より確実に歌うまくなってるやん!?

特に感じるのが、テンポがスローになった分感情を歌詞に込めやすくなったのか非常に表現力が増してる。

この曲自体こうやって小編成でだるぅく歌った方が魅力度アップすると感じた。

おいらが劣化しただけなのか知らんが・・・ね。

これはイイモノ聴かせてもらっちゃったな・・・何よりオーラが違った気がする。


「口にしたLOVE」

Firstアルバム「CIRCUS」より

これも良い曲だなぁ・・・明らかにWebで公開されているモノより好き。

オーストラリアンバンドであるジェット(JET)のクリス・セスターとマーク・ウィルソンの作曲だけど、クリス・セスターのコメントに

マークも僕も、1960年代のフレンチポップ/ロックにハマってた! その時代のパリ発のポップミュージックはロンドンやニューヨークのものとは違ったんだ。すごくキレが良くて、めちゃタイトで、ノリのいい、攻めのダンスト ラックだった。その後のロックンロールの礎になった。

ってのがあって、こりゃホントはその頃の雰囲気で録ったらイイ感じで彼女の声がフューチャー出来たんでないかい?

具体的に言うと・・・スクラッチ音入れたイントロでアンニョイなセクシーボイスでC.Kがギター1本で口ずさむってのはどうだ?


「決定的三分間」

MCもしっかりしてきた、

アルバムの宣伝と再来週のライブの宣伝もちゃっかり。

客あしらいってか盛り上げ方も程良くてよろし。

バンドメンバーの紹介もオーディエンスからのリクエストに答えてさらっと・・

PVだとどうしても声を加工してあるんで、私には生来相容れぬ感覚があるんだが、コレだとさらっと聴けるのが不思議だ。。。


【3曲聴いた感想】

うはぁ・・・ヤヴァイす。。。栗山千明の声はもしかすると化けつつあるかも!!

彼女ってば演技もそうだけれど、十分に時間をかけて熟成するとホント「化ける」からなぁ>「キル・ビル」しかり「ハゲタカ」しかり

定期的にライブハウスで歌って欲しいね。。。

生声が凄くシッカリしてきた。

マイクを使って自分を表現するチカラを少しずつ覚え始めてる。

イツワリノウタヒメ(笑)ではなく生身の声を響かせ始めてるかな?


などと考えてたら・・・握手会始まり、私の番Σ(゚Д゚;≡;゚д℃(゚д゚)エ?キタノ?で呆然

言葉が出てこず彼女が両手で握ってくれた0.2秒>(*´ -`)(´- `*)

気がつけば

「ありがとうございます」

と御礼を言ってたのは自分でござった・・・(苦笑)

励ますつもりが励まされてどうする!>自分orz


ということで、機会があれば是非彼女の生の歌声を聴いてくれ!と自信持って皆様に言えるようになりました!!<現金な私

手始めにFirstアルバムを入手して必ずライヴに足を運ぶこと。

栗山千明というアイコンをそれぞれのアーティスト達が、なぜにちゃんと楽曲提供やプロデュースしたのか必ず見えてくると思う。