遥かなる絆
C.Kの盟友(と言う言葉が適当かどうかは判らないが・・「六番目の小夜子」からもう9年が過ぎたのだから・・)鈴木杏ちゃんの土曜ドラマ「遥かなる絆」に静かにハマってる。
同じようなテーマでNHKは14年前ネ申ドラマを制作している
コレとの比較はそもそも無理があるんだが・・・しかし、それに勝るとも劣らないイイ仕上がりのドラマになってると思う。
彼女の役所はノンフィクションをドラマ化したので実在の原作者城戸久枝さん。
これは・・演技する人にとってはどうなんだろうか?
フィクションでもない、ノンフィクションでもない不思議な空気感。
1話目なんかは結構それが微妙に感じられたんだが、今夜の第4話位になるとやっと見るモノにとって現実から離れてフィクションとして見れるようになってきた。
私もそうなんだが、最近私らの親父の世代(70歳代を指す)の若い頃の話ってのが妙に面白く感じるようになってきた。
自分も「老い」を自覚するようになってきたのかとも思う。
が、戦後という、あの時代との隔世感を橋渡しできるのは我々の世代の役割なんだろうな。。。
どちらにしても、、、杏ちゃん頑張ってるね!
彼女の語学能力の高さは残念ながらC.Kには絶対真似できねえ(笑)
今回台詞の八割方中国語ですよ!>ナレーション除く
DVDも出るみたいなんで機会があれば観て欲しいでつ!